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〜 父母連会長になって <私の気持ちが伝わる前に大きな壁>〜
● ますます強くなる行政の 父母の会・父母連への圧力、そして父母連脱退
 このときから、行政の父母の会、父母連への圧力が増し、保育事業も大きく変わっていった時期でした。父母の会というだけで話もしない。園長も会わない。保育課への面談もできなくなりました。入園内定通知の中に「父母の会とは関係ない」というお知らせが入り、それによる各父母の会のダメージはさらに大きくなっていきました。父母の会に入らない保護者の急増、父母の会が運営できない園も出てきました。父母の会に入らない理由に父母連に加盟しているからとの事で父母連からの脱退が増えていきました。私は、父母連の役割や、横とのつながりの大切さ、行事保険などの関係など、脱退と申し入れた父母の会に出向き説明をしていきました。そこで言われたのは、政治的な関係でした。共産党と関係があるんじゃないか、共産党に会費を上納しいるという事を保育園園長から話を聞いて父母連からの脱退を勧められたなど、父母連批判が多くありました。共産党との関係は、ビラにもかかれ、地域にまかれたりなんていうこともありました。

 私は共産党員では無いし、共産党と特別な関係もない。会費を共産党に流しているなんてとんでもなく事実無根のもの、何度悔し涙を流して自転車をこぎながら父母の会の話し合いの後帰ったことか、今でも鮮明に覚えています。どうしてこうなってしまったのか。このとき、私が会長になって1年目の出来事でした。この父母連からの脱退は止まらず、私の時で12〜3父母の会は抜けてしまいました。何度も会長さんに合い、お電話し、気持ちを伝えてきましたが、止めることはできませんでした。

 この政治的なことのほかに、各父母の会に加盟しない保護者が増えてきたこと、運営が困難になって父母連に係りを出せなくなったというのも大きな理由で父母の会自身の地固めをしたいという理由も大きくありました。その状況もよく理解できることもあって、こんなに何故父母の会、父母同士仲良くなりたいという気持ちを踏みにじるようなことを行政自らするんだろうと悩みました。結局父母連をぬけてから父母の会が維持できなくて崩壊していった父母の会も少なくありません。

 私がもっとも心配したのは、父母の会が無くなってしまうことです。父母の会がないと親同士のつながりがなくなって子供たちを守れなくなってしまうからです。父母の会の中心になっている人たちは大変な苦労があって、様々な情報ともとに同じ立場の方たちが意見交換してお友達になっていくことで励ましにもなり、子ども達のためにという気持ちが一つになり、その心地良さで乗り切れられる。この積み重ねが子ども達の環境を作って行くことになる。父母連はそのつながりを守っていく責務があると考えていましたし、各父母の会を運営がよくなるような立場になれるよう努力していましたが、それが負担であったともいえます。

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